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香水の種類・香りの系統一覧とノートとは?香水選びの前に知っておきたい基本

香水が並んでいる 香水の基礎知識
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香水売り場で「オードパルファム」「フローラル系」「トップノート」といった言葉を見て、よくわからないまま選んでしまった経験はありませんか?この3つを知っておくだけで、自分に合う香水をぐっと選びやすくなります。

この記事では、香水選びの前に押さえておきたい「濃度による種類」「香りの系統」「ノート(香りの変化)」の基本を、はじめての方にもわかるように解説します。

香水の種類は「香料の濃度」で分かれる

香水は、香料がどれくらいの割合で含まれているか(賦香率)によって種類が分かれます。濃度が高いほど香りが強く、長く続く傾向があります。濃度はブランドや製品によって幅があるので、次の数字は一般的な目安として参考にしてください。

  • パルファム(Parfum):香料濃度 約15〜30%。もっとも濃厚で、少量でも長く香る
  • オードパルファム(EDP):香料濃度 約10〜15%前後。しっかり香り、持続性と使いやすさのバランスが良い
  • オードトワレ(EDT):香料濃度 約5〜10%前後。軽やかで、日常使いしやすい
  • オーデコロン(EDC):香料濃度 約2〜5%。さっぱりと軽く、短時間で香りが落ち着く

このほかに、さらに軽い「ボディミスト」や、固形タイプの「練り香水」もあります。練り香水については練り香水とは?液体香水との違いで詳しく解説しています。

はじめてならどの種類がいい?

はじめての1本なら、香りが強すぎず扱いやすいオードトワレがおすすめです。香りを長く楽しみたい方や、少量でしっかり香らせたい方にはオードパルファムが向いています。詳しくはオードトワレとは?オードパルファムとの違いをご覧ください。

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香りの系統

香水の香りは、主役となる香料によっていくつかの「系統」に分けられます。系統を知っておくと、好きな香りの傾向がつかめて、新しい香水も選びやすくなります。

  • フローラル系:花の香りが主役。華やかで女性らしい
  • シトラス系:柑橘の香りが主役。爽やかで清潔感がある
  • グリーン系:草や葉、ハーブの香り。ナチュラルで落ち着いた印象
  • アクア系:海や水を思わせる透明感のある香り
  • ウッディ系:木や樹脂の香り。落ち着きと温かみがある
  • オリエンタル系:バニラやアンバー、スパイスの甘く濃厚な香り
  • スパイシー系:ペッパーやシナモンなどスパイスが印象的な香り
  • グルマン系:バニラやキャラメルなど、お菓子のような甘い香り

系統ごとのおすすめの香水は香りの系統別 レディース香水おすすめ8選で紹介しています。

ノートとは?香りは時間とともに変わる

香水の香りは、つけてから時間がたつにつれて変化します。この香りの移り変わりを「ノート」と呼び、一般的に3つの段階に分けられます。

トップノート

つけてすぐに香る、第一印象の香りです。シトラスやハーブなど、軽やかで揮発しやすい香料が多く使われます。

ミドルノート(ハートノート)

トップノートが落ち着いたあとに現れる、その香水の中心となる香りです。フローラルやスパイスなどが多く使われます。

ラストノート(ベースノート)

最後まで肌に残る、香りの土台となる香りです。ウッディやムスク、バニラなど、揮発しにくい香料が使われます。

店頭で香水を試すときは、つけたての香りだけで判断せず、しばらく時間をおいてミドルノートやラストノートまで確かめるのが失敗しないコツです。

濃度ごとの向いているシーン

  • パルファム:パーティーや記念日など、特別な場面に
  • オードパルファム:デートやお出かけなど、しっかり香らせたい日に
  • オードトワレ:オフィスや学校など、日常のさまざまな場面に
  • オーデコロン:スポーツのあとや入浴後など、リフレッシュしたいときに

系統を組み合わせた香りも多い

実際の香水は、ひとつの系統だけでできていることはあまりなく、「シトラス・フローラル」「フローラル・ウッディ」のように複数の系統を組み合わせたものが多くあります。商品説明に書かれた系統を見るときは、最初に書かれているものが主役、あとに書かれているものがアクセントと考えるとイメージしやすくなります。

香水の基本に関するよくある質問

香水はどこにつけるのがいいですか?

手首やひじの内側、首の後ろなど、体温が高く脈を感じる場所につけると、香りがふんわり広がります。香りを控えめにしたいときは、ひざの裏や足首など、下半身につけるのがおすすめです。

香水の香りが時間とともに変わるのはなぜ?

香水には揮発しやすい香料と揮発しにくい香料が組み合わされていて、揮発しやすいものから順に香りが立ち上がるためです。これがトップ・ミドル・ラストノートの変化になります。

同じ香水でも人によって香りが違うのはなぜ?

体温や肌の水分・油分、体臭などによって、香りの広がり方や感じ方が変わるためです。気になる香水は、必ず自分の肌につけて確かめてから選びましょう。

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いろいろな香りの系統を少しずつ試すなら

香りの系統は、説明を読むより実際に嗅いでみるほうがつかみやすいものです。複数の香りが少量ずつ入ったセットなら、自分の好きな系統を探すのに使えます。小分けで試す方法は香水のサブスク・お試しセットの選び方でも紹介しています。記事内のリンクはアフィリエイト広告(PR)です。

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まとめ

香水選びでは、「濃度による種類」で香りの強さと持続時間を、「系統」で香りのタイプを、「ノート」で時間による香りの変化をイメージできます。この3つを押さえておけば、香水売り場での説明や商品ページもぐっと理解しやすくなります。

もっと詳しい用語を知りたい方は香水用語集、選び方のコツは香水選びで失敗しないためのポイントもあわせてどうぞ。

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コメント

  1. […] 香水の種類の違いについては香水の種類・香りの系統・ノートとは?でも解説しています。 […]

  2. […] 選ぶ方向が決まらないときは、香水診断や香りの系統・ノートの基本も参考にしてください。 […]

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